軽井沢あってり麺

僕が食べたい理想のラーメンが生まれる前に名をひっさげて、スープの研究を重ねる間、数々のアドバイスを「あってり麺」がくれる事となったのです。
「あってり麺」という料理が僕に教えてくれた事。
まるで親の背中を見て育つ子供の様でもあり、子供を見て自分の姿を見つめ直す親の様なものでもあったのさ。

ある時「軽井沢あってり麺」が僕にささやいたのよ。

「もう、他の人が作っても僕は“あってり”するから大丈夫だよ。今までありがとう。
そして、これからも宜しく頼むよ。」

この言葉を「あってり麺」から聴きだせるまでは、とてもとても長い時間と、とってもとっても世話かかる僕なのでした。